東かがわ市 アトラス整骨院｜腰痛｜坐骨神経痛｜産後の骨盤矯正｜スポーツケア｜交通事故後の治療
2017年01月27日
香川県東かがわ市三本松のアトラス整骨院です。
新しい年を迎え、もう一ヶ月が経とうとしています。
皆さん、年末年始はゆっくりされたでしょうか。
私も年末年始何かと忙しいことを理由に
ついついブログをサボってしまっていました。
お正月といえば、
毎年恒例の『箱根駅伝』を見た方も多いと思います。
私も毎年楽しみにしている一人です。
二日間に渡り、タスキをかけた大学生が
仲間のもとへ懸命に走り続ける姿は
とても清々しい気持ちになります。
『箱根駅伝』は１９２０年から開催され、
今年で９３回目だそうです。
元々は１９１２年に出場した
日本人オリンピック選手が「五輪で日本を強くするには
長距離、マラソンを育成すること」を目標に
発案されたことが箱根駅伝の始まりとされています。
今年も昨年に引き続き青山学院が優勝しました。
２０１５年からの３連覇だけでなく
「大学三大駅伝」と呼ばれる
出雲駅伝、全日本大学駅伝でも優勝して
史上初の三連覇と三冠を達成しました！
スゴイとしか言いようがないですよね。
元々、成功者のサクセスストーリーに興味がある私は
この青山学院の強さの秘密が少し知りたくなりました。
いまではライバルを寄せ付けない
圧倒的な強さを誇る青山学院です。
しかし、ほんの少し前まで３３年もの間、
箱根駅伝に出場できなかった無名の大学でした。
なぜ青山学院は、弱小チームから最強チームへと
急速に這い上がってきたのでしょうか。
青山学院といえば、東京の渋谷にある
都会的でリッチで美男美女がオシャレな
キャンパスライフを送っているイメージで
学生にとっては憧れのブランド大学ですよね。
そもそもそんな「セレブ学生」が、
汗水流し泥臭く走る姿が私はあまり想像つきません。
しかし、３３年間箱根駅伝に出場できていない
青山学院がこの３年間優勝し続けています。
なぜ、弱小チームが突然強くなったのか。
連日のテレビや雑誌の中でその秘密が
少し知れたような気がします。
大学駅伝の監督のイメージって
「鬼監督」で選手にとっては怖い存在で
選手の後ろを走る車から大きな声で支持していて
「絶対服従」のように見えます。
しかし、青山学院の原監督はどうでしょう。
テレビで観る機会も多いと思いますが
「今年はサンキュー大作戦、大成功！」と
笑みを浮かべ物腰の柔らかさに驚いた方も
多いのではないかと思います。
「ワクワク作戦」や「ハッピー作戦」やら、、、
「ん？何それ？？」と思わせるユニークな作戦を公表し
学生とは「恋愛トーク」まで楽しむ監督なのです。
昨年の春は、あの国民的テレビ番組「笑点」にも
出演して実に上手く話していました。
そんな一見、大学駅伝の監督には見えない
原晋(はらすすむ)監督。
元々は中京大学の陸上選手で、箱根駅伝の経験はなく
本人曰く、「５流ランナー」だったということでした。
そして実業団の中国電力で
選手としてはリストラされた後は、
営業マンとして生活を送っていました。
サラリーマンとしては「芽」が出て、
新規立ち上げなどに携わり
「伝説の営業マン」となったそうです。
そんな華々しいビジネスマンとしての生活を送るなか
無名の青山学院の駅伝チーム強化の話が
原監督の元に突然舞い込んできたそうです。
そして長年の陸上競技への思いを忘れることができず、
母校でもない青山学院の監督に
２００４年に就任しました。
原監督は
「５年で出場、７年でシード権、１０年で優勝争い」
というスローガンをかかげ
就任後わずか５年で見事に青山学院を
箱根駅伝出場に導きました。
まさに有言実行ですよね！！
原監督はビジネスで培ったスキルを陸上競技でも
存分に発揮し、弱小チームを短期間で
日本一に輝かせました。
私は今月何度も原監督をテレビで見かけましたが
その度に素晴らしいと感じさせられました。
アトラス整骨院でも「院力アップ」のために
原監督のような「最強のチーム」を作りたいと
思いました。
そして東かがわ市の地域に貢献できる、
東かがわ市の人たちに頼られる
アトラス整骨院になりたいと改めて思いました。
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