アトラス整骨院は、ギリシャ神話の「アトラス」という天空を支える神を由来としています。
アトラスは、巨人族タイタンの一人で大変優れた才能をもち、アフリカのマウタニアの国王でした。
アトラスは大変穏やかな性格の持ち主で争いごとを好みませんでしたが、一族の大戦争でやむを得ず刀を握った結果、大敗を喫して奈落へと追放され、罰として一生、天空を支えるように命ぜられたのでした。
罰としてつらい日々を送るアトラス。
しかし人々の暮らしを支えるという使命に目覚め、その後アトラスは身体を石に変えて人々を支えることを自ら望み、未来にわたって天空を支えて人々の生活を見守り続けたということです。
これは有名なアトラス山脈の由来にもなっています。
また、解剖学でいう第一頸椎(首の骨)をアトラスと呼ぶこともあり、まさに人間の頭蓋骨を支えるという語源にもなっています。